いつ大学受験勉強を始めるべきか

たがわ塾塾長のたがわです。今日は大学受験勉強をいつ始めるべきかについてお話しします。

簡略的にいうと、大学受験では、は主に
・公募推薦入試
・一般入試
の2つの入試で大学合格を目指します。

簡易的に言うと、
公募推薦入試は「主に入試問題の得点で合否が決まる高3の11月ごろにある入試」
一般入試は「入試問題の得点で合否が決まる高3の2月ごろにある入試」
で、ほとんどの高校生が、公募入試か一般入試で大学合格を目指します。

他に、指定校推薦入試「大学が高校に与えた少数の枠だけ、高校の成績順に合格できる入試」、
AO入試「学力ではなく人間性・将来性を鑑みて合格をいただける可能性がある入試」(縮小傾向)もありますが、
非常に合格人数が限られており、期待してはいけません。

つまり、大学入試は高3秋から受け始めるのであって、高3春からだと残り半年しかありません。
高2秋ですでに1年を切り始める現実を知っておかなければなりません。

ましてや、大学入試は科目数が多い、または、1科目ずつが深いため、
学んで高得点を取れるようになるまで時間がかなりかかります。
国公立大・私立大、文系・理系に関わらず、
大学合格には1500時間以上、難関大合格には3000時間以上の受験勉強が必要です。
高3の4月から考えると7ヶ月ですが、高2の9月から考えると14ヶ月、2倍ほどあります。
どちらで受験勉強を始めた方が有利かは言うまでもありません。

高校入試で志望校に届かず悔しい思いをした、大学で見返したい生徒も
自分の実力以上にレベルの高い大学を目指している生徒も
高2秋には必ず受験勉強を始めていかないといけないと心得ておいてほしいのです。

たがわ塾の塾生は原則として、内部進学者を除き、高2の12月には受験勉強を始めていきます。
私も大学に向けて受験勉強を始めたい!という生徒の方は、まずはたがわ塾に相談しましょう!

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