たがわ塾は学習習慣付けに本気です!

たがわ塾塾長のたがわです。今日は学習習慣についてお話ししたいと思います。

塾の役割、期待されているところとしては、
・志望校合格
・成績向上
・学び方の習得
・楽しく学ぶ環境
・学習習慣の育成
・進路についての相談役
など、多岐に渡ると思います。

その中でも「学習習慣の育成」は、今だけでなく将来自ら学べるスキルとして、とても大切です。

しかし、塾からはどうしてもなかなかご家庭にまで目が届かず、私自身も長年自らの課題としてきました。

ところで、ご存じでしょうか。
・学校の先生が提出物を参考に定期テストを作る
のはもちろん、実は
・提出物自体が意外と高得点を付けられている
のです。

実は、教員をしている知り合いの方に提出物の配点について聞いたことがあります。
それによると、その教員の方は、例えば1学期の内申点を付けるとき、
・1学期中間テスト100点
・1学期期末テスト100点
・授業態度や意欲50点
・提出物50点
の合計300点を100点満点に換算するとのことです。
(ただし、教員によって異なるそうです)

私の経験上、勉強が苦手な生徒はそもそも提出物を出さず、この提出物50点が0点に近いかもしれません。
また、授業がわからなくてつまらないから、おしゃべりしたり寝たりで、授業態度や意欲50点も0点に近いかもしれません。
この二つを改善するだけで、テスト1回分100点ほど上がるかもしれません。

つまり、勉強が苦手な生徒は、まずは提出物をきちんとこなすことです。
ただし、定期テスト前に始めると、時間が足りず、埋める作業になります。

そもそも成績がよくない生徒は、まず絶対的に学習量・演習量が足りていません。
そして、テスト前までまったく勉強せず放置した結果、忘れすぎて効率も最悪なテスト前になりがちです。

そこで、たがわ塾では、
その週に習った範囲をその週のうちにする(たがわ塾では週内週中と呼んでいます)
ことを全塾生に課しています。

習ったばかりなら誰でも覚えていることも多く、解ける問題も多いはずです。
その週に習った範囲をその週のうちにするだけで、
・忘れる前に演習することで、理解が深まり定着し、以降の授業がわかるので、授業が楽しくなる
・提出物は進み、テスト前はテストで得点できる復習に専念できる
・1回目で解けなかった問題だけを繰り返し解き、解ける問題が増えて嬉しくなる
・テストで得点できて、成績が上がり、学習が楽しくなる
・提出物を確実に期限までに出せて、内申点も上がる
などメリットだらけなのです。

漠然と学習習慣!というのではなく、生徒たちには、
これだけメリットあって、テスト前が楽になるから、一緒に頑張りませんか?
と声をかけ、週末どれくらい学ぶかを決めて実行してもらい、
翌週提出物がどれだけ進められたか見せてもらうことで、
週末など有意義な学習を通して、学習習慣を身に付けていくよう努めています。

また、オンライン自習室を導入し、根本的な学習量を増やし、ひいては学習習慣を身に付けていけるようにしています。

たがわ塾の本気の学習習慣付けをお求めの方は、まずはご予約の上、たがわ塾へお越しください。
現状をお聞きし、最善のご提案をいたします。お待ちしております。

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